~職場見学・体験プログラム~

夏休みの1日をつかって、「働く」を一緒に考えよう(ゼロから始める山梨の健康づくり PROJECT ZERO 連動企画)

プログラム概要


  • そもそも私たちはなぜ働くのか?(ミニレクチャー)
  • PROJECT ZEROから「働く」を考える(ミニレクチャー)
  • 山梨大学腎臓内科ってどんなところ?(見学)
  • 健康長寿日本一への鍵「減塩」を体験してみよう(体験)
  • 記事づくり(まとめ)
日時2025年夏休み期間に開催予定(日程が決まり次第お知らせいたします)
応募締め切り
応募方法当科ホームページ右上にあるお問い合わせボタンをクリックし、お問い合わせフォームよりお申し込みください。
申し込みの際には、「職場見学・体験プログラム希望、名前、所属、学年、メールアドレス、志望動機」をご記入ください。
参加が決定しましたら、所属学校からの「山梨大学医学部腎臓内科教授 中島歩」宛ての依頼状をご提出ください。
対象医療や研究に興味のある中高生、将来の進路に悩んでいる中高生
募集人数10~15人程度(応募多数の場合は、志望動機をもとに選考させていただきます。)
持ち物筆記用具、スマートフォンなどのモバイル機器(WEB投票システムに使用)

特徴


  • モチベーションアッププログラム
  • 将来働くための価値観づくり

そもそも私たちはなぜ働くのか?現役医師の視点を交え、働くとは何なのかを考えることからはじめる、これから社会に出ていく君たちの心のエンジンを駆動するプログラム。医療や研究に興味のある中高生はもちろん、将来何を目指すのか悩んでいる中高生の方も歓迎します!君も夏休みの1日をつかって、このプログラムに参加してみませんか?

ミッション:リポーター


プログラム参加者には、中高生リポーターとして記事づくりを行うミッションに取り組んでいただきます。山梨大学腎臓内科の日常に触れていただき、「山梨大学腎臓内科の魅力」や「自身の価値観・考え方の変化」を振り返って、記事にしていただきます。作成した記事は、次に当科の職場見学・体験プログラムへの参加を考える中高生らへ、「将来へのヒント」として共有していきます。

これまでプログラムに参加した中高生からみた山梨大学腎臓内科


・患者さんの治療をするだけでなく、病気になる前の生活習慣の改善に取り組んでいる。

・病院内で働くだけにとどまらず、地域社会にも視野を広げ、みんなのウェルビーイングを支える。

・患者さんを診たり治療するだけでなく、活発に討論して、研究や教育にも取り組んでいる。

・みんな明るくアットホームな雰囲気だった。

これまでプログラムに参加した中高生の感想


・これまで「働く」とは何なのか考えたことがなかったですが、「働く」ことの意味や目的は1つではないと思った。ウェルビーイングという考え方にはすごく共感しました。今日の学びを家族や友人に共有していきたい。

・たくさん稼いで良い生活を送ることが働く意味だと思っていたが、プログラムを通じて少し考えが変わりました。働くことは楽しくてたくさんの人と関わることだと思いました。

・PROJECT ZEROの授業で減塩の大切さは知っていたが、どうやったら自分たちが減塩できるか考えてみようと思った。減塩味噌汁の体験をして、帰ってから家族と一緒にやってみようと思った。

・体験やクイズもあって楽しみながら学べた。

・腎臓内科と減塩の関係を知れて驚いた。今までしょっぱいお菓子やおかずを食べがちで、何の意識もしていなかったが、これからは意識してみたい。